運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1962-02-14 第40回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

憲法改正について、国民主権だから直接国民投票をもってその改正国家意思決定しなければならないと定めてある精神に照らして、起草、審議、それから国民に対する議会意思決定、発議、これら一切を含めて国会のみにその権限を保留した規定であるというふうに九十六条を読むのは、必ずしもそう読めるものではないのではないか、九十六条は、国民主権によって、憲法改正という最終的国家意思決定は、一つの要件として衆参両院おのおの

稻葉修

1962-02-14 第40回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

なぜならぱ、かつてなかったような、両院おのおの法制局を置いたり、終戦前の帝国議会と非常に違いまして、優秀なスタッフをそろえた立法考査局国会図書館の中に置いたり、しかるにそれをあまり十分活用されないで、明治憲法以来伝統の内閣優越行政権優越というような形で、政府が主として重要法案を出すというのは、日本の現段階においては、やはりもっと是正された方がいいのではないかと考えております。

鈴木安蔵

1954-05-07 第19回国会 参議院 議院運営委員会 第56号

こういうやり方であつては、衆参両院、おのおのの立場においての院の運営というものは不可能になる。而もこれは私の第一の論点でありまするが、今日、国会法改正問題等もからんで、なおこういう感情的に院が対立する結果を生むような、そういう軽率な措置に出られたということは、参議院としては、もう重大な関心を払つて、遺憾とすべきことだと私は考える。  

小笠原二三男

1949-04-09 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第13号

それを数を比較するのではなしに、両院おのおの独立して五・五になつておる。これは七対三という話も出ておつた。六対四という話も出ておつた。併し両院ある以上は五・五にしよう。この根本を尊重して、先程堀さんなり、藤田さんが言われたように数が多いからおれの方が取る。パーセンテージから先程からお話がありますが、この間の話は二百五十だから五十人に一人、こういうことで出した筈であります。

小川久義

1948-04-14 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第28号

それからその次の第百條の第一項、これは上下にAとBと書いてありますが、れは前囘の案の通りでありますが、参議院側といたしましては、この際両院法規委員會委員両院おのおの十人にするという案を、主張され、衆議院側におきましては現在の規定通り衆議院は十人、参議院は八人という案を主張されております。この點は両院合同審査會において御檢討を願いたいというので、この點は一つの意見が食違つておる點であります。

川上和吉

  • 1